【賃貸管理Q&A】
賃貸経営は多くの知識と、様々な問題に対する迅速な意思決定が重要です。
今までオーナー様・大家さんからよくいただいたご質問にお答えいたします。
空室問題
Q:空室が、なかなか埋まらない・・・不動産管理会社へ依頼してもから返事ばかりでなかなか入居率が上がらない。
A:当社では各地域の広範な協力会社と提携しており、徹底したマーケティングに基づく集客活動をしております。長期空室0%を目指しています。
修繕の問題
Q:建物が古くなるにつれて、設備の更新費用や修繕費用が家賃収入を上回るほどかかってしまい、閉口している。
A:室内内装設備はお金をかければ良いというものではありません。
そのお部屋のニーズに合わせた範囲で適切なリニューアルを行えば、じゅうぶんだと考えております。
投資と回収のバランスが大事です。
集金の問題
Q:管理会社に集金を任せていても、期日までに家賃が振り込まれない事が多くて困っている。
A:長期の賃貸経営の中では、どうしても一部の滞納者が発生することがあります。
私どもは集金の代行をするに当たって、月度を跨がない家賃の回収を徹底して心がけています。
強制退去の問題
Q:不良な入居者を追い出すにも、多額の費用が掛かってしまい滞納家賃も回収できず、困っている。
A:賃貸経営において、不良な入居者の問題は、いつにおいても煩わしい問題だと思います。
初期の取り扱いこそ不動産管理会社が扱っていても、最終的には弁護士、大家さんに丸投げしてしまう例も少なからず見受けられます。
私どもは提携する法律事務所の指導のもとに専門スタッフが早期解決することで、大家さんの手を煩わせることはありません。
共有部修繕の問題
Q:建物全体が老朽化して業者に相談すると、大規模な工学修繕を提案されるばかりで現実的な相談に乗ってもらえずに困っている。
A:建物は時間の経過とともに老朽化、劣化することは当然ですが、誰もが十数年に一度の割合で大規模な修繕工事を実施できるものでは無いと考えております。
専門家による建物のチェックを定期的に実施することで、必要最低限のコストによって建物のライフサイクルを最大化するよう心掛けております。
将来的なもの
Q:建物や自分自身が元気なうちは貸家業を何とかやっているが、将来的な資産運用としての出口戦略を相談する相手がいない。
A:賃貸や建物管理だけを主業とする管理会社はあくまでも管理の委託、受託を継続させていく事のみに注力していくものだと思います。私どもの祖業はアパート・マンションの経営を提案して販売する事業から始まりましたので、現在すでにアパート・マンション管理をやっておられるオーナー様に対して、資産運用としての出口戦略を提案することが最も得意とするところです。